Book Laboratory vol.1

生まれた当時の名著のかたち

『吾輩は猫である』、『雪国』、『みだれ髪』・・・

今では多くが文庫として読まれているこれらの名著たち、

当初はどのような姿かたちで刊行されたのでしょうか?

 

ときは明治・大正時代、昭和の戦前。

生れた当時の名著たちは、装丁、文字組み、フォントにいたるまで、

今見るとむしろ斬新で、衝撃的でさえあります。

モノとしての本から、当時の本の作り手の心意気や、本を手にとった読者の興奮が匂い立つ。

お馴染みの内容も、なんだか違って見えてくるから不思議です。

 

↓日本近代文学館『名著復刻全集』(昭和43年)を中心に撮影。

画像をクリックするとそれぞれの本の写真が見られます。

What's New!

2014/2/1

『窓花/中国の切り紙』の書籍と、展覧会のページを開設。

 

2013/2/28

『魯迅の言葉』の国際賞の受賞に関する、
掲載情報ブログを更新。

 

2012/12/14
「本の贈り物」展をブログでご紹介。

 

2012/8/13

棚っていいとも!〈盆棚〉のページを開設。

 

2012/6/1

「紋切り遊びのビデオ」ページを開設。

 

2012/5/10

『魯迅の言葉』メディア掲載情報を更新。

 

2012/4/7

夏目房之介『マンガはなぜ面白いのか』の中国語版《日本漫画为什么有趣》刊行のお知らせ。

 

2012/1/1

Extrasのページを更新。

中国児童書出版レポートの情報や東北被災地での活動エッセイを掲載。

 

2011/5/13

『魯迅の言葉』特集ページを開設。

 

2010/12/28

育つ、私的図鑑:切り紙編」を掲載。

 

2010/09/28

『いろはに もんきりあそび 英語・中国語抄訳版』刊行のお知らせ。

 

2010/08/13

日中切り紙交流展@平塚市美術館の記事を更新。

 

2010/08/12

「生まれた当時の名著のかたち」を掲載。

 

2010/08/10

フィールドノートの走り書き」を掲載開始。

 

2010/08/05

ブログ「自由研究帖」を開設。